福島県書道連盟について
「福島県書道連盟」は、福島県書家の同志が集い、書道技能の向上を図り、福島県書道文化の発展に貢献することを目的として、1976年(昭和51年)11月に発足しました。
また児童・生徒の毛筆書写と一般書道の充実発展を期し、県内外から書写・書道の作品を募集して展覧会を開くことにより、地域をはじめ、日本の書道文化の向上に貢献することをめざし、「福島県書道連盟選抜展」(福島県芸術祭主催行事)として毎年実施しております。
発足当初から平成25年度(第37回展)までの間は、書道を通して日中交流を図るべく、毎年、学童の部(小中学生)の最優秀作品(16点)を日本代表として中国に送り、北京天安門広場の少年宮に一般公開展示を行っておりました。しかし、時代の潮流を鑑み、平成26年度(第38回展)にはこの日中交流を廃止して、新たに最優秀団体賞の最高賞として「文部科学大臣賞」を設けるとともに、四年制大学・短期大学・専修学校の学生を対象とした「学生の部」の募集も開始し、現在に至っております。
このようなことから「福島県書道連盟選抜展」は、小学生から一般の部までのすべての年代の皆さんが出品することができる福島県内で唯一の公募展となりました。
【歴代会長】
初代 樋口 禮堂 先生
2代 守谷 玉堂 先生
3代 佐藤 精峰 先生
4代 増子 南湖 先生
5代 菅野 精堂(平成24年~)
令和2年度 福島県書道連盟 役員
常任理事 |
佐藤夕佳 佐藤雅峰 松浦竹秀 菅野晞光 水口翠峰 千葉旭庭
大関雅堂 三城静葩 伊藤慧心 宮﨑蘭佐 鈴木清雲 松浦豊玉 |
理事 |
佐藤映光 鈴木清月 佐藤香月 白石梓風
宍戸静徑 湯田永清 目黒仁舟 二階堂黄岳
|
評議員 |
紺野方瞳 岩崎枝翠 中丸蕭葉 山﨑嵩雲
須田愛泉 慶徳春水 郡司聖峰 阿部美雅
|